保管庫を開くときに入力する、たった1つのパスワードです。この鍵でファイル全体を暗号化します。鍵はどこにも記録されないので、忘れると中身は二度と取り出せません。
.vault という拡張子のファイルが1つできます。中身は暗号化された文字の羅列なので、そのままメールで送っても、クラウドに置いても、開かれる心配はありません。置き場所はあなたが決めます。
ファイルを読み込むと、パソコンのブラウザの中で暗号が解かれ、一覧が表示されます。この処理は通信を一切せずに完結します。私たちに情報が送られることはありません。
マスターパスワードを2回入力します。忘れないもので、かつ他人に推測されないものにしてください。10文字以上が必要です。
サービス名、URL、ID、パスワード、メモを入れられます。新しいパスワードを作る機能も付いています。
保存先を1度選べば、以降は同じファイルに上書きされます。会社の共有フォルダに置けば、部署内の誰でも同じ金庫を開けます。
保管庫を開いてマスターパスワードを入力し、保存したファイルを選ぶと一覧が表示されます。
上書き保存にはChromeまたはMicrosoft Edgeが必要です。他のブラウザやスマートフォンでは、保存のたびに新しいファイルがダウンロードされます。 スマートフォンは閲覧とコピー用と考えてください。
パスワードを扱う道具なので、できることとできないことを正直に書きます。導入を判断する材料にしてください。
最後の点について補足します。ブラウザで動く道具である以上、配信元が不正に書き換えられれば、入力内容を外部へ送るように改ざんされる可能性が理屈の上では残ります。 これはこの種のツール全般に共通する性質です。重要な情報を預ける判断をする前に、この点を理解しておいてください。 なお、より確実さを求める場合は、専門事業者による監査を受けた市販のパスワード管理サービスの利用も検討する価値があります。
私たちがこの公開をやめたあとも、あなたの保管庫が開けなくなることのないようにしています。
保管庫ファイルはあなたの端末にあるので、このサイトが閉じても消えません。 ただし、そのファイルを開くための道具は、このサイトからは入手できなくなります。 そうなっても困らないように、次の2つを用意しています。
じぶん金庫は、HTMLファイル1つだけで動きます。外部のファイルは一切読み込みません。 保存しておけば、このサイトが無くなっても、インターネットに繋がっていなくても、そのまま使えます。
保管庫ファイルと同じフォルダに置いておくことをおすすめします。
アプリ本体も失ってしまった場合に備えて、保管庫ファイルの作りを公開しています。 マスターパスワードをご存じの方であれば、この情報をもとに、私たちの道具が無くても中身を取り出せます。
kdf.saltivct。いずれも Base64 で入っています{
"format": "local-vault",
"v": 1,
"kdf": { "name": "PBKDF2", "hash": "SHA-256", "iterations": 600000, "salt": "..." },
"cipher": "AES-GCM",
"iv": "...",
"ct": "..."
}
復号すると、次の形のJSONが出てきます。
{ "entries": [ { "name": "", "url": "", "username": "", "password": "", "note": "" } ] }
仕組みを公開しても、安全性は下がりません。公開しているのは開け方の手順であって、鍵にあたるマスターパスワードは私たちも持っていないためです。 パスワード管理ツールが暗号の方式やファイル形式を公開するのは一般的な作法で、むしろ公開していない製品のほうが、正しく作られているかを誰にも確かめられないという問題があります。
無料です。登録も課金もありません。IT支援を行っている会社が、自社を知ってもらう入口として公開しています。
入力した内容が私たちに届くことはありません。ただし、どの情報を扱うかは社内規程に沿って判断してください。上の「安全性について」を読んでから決めることをおすすめします。
ファイルを共有フォルダに置けば、同じマスターパスワードを知っている人全員が開けます。ただし同時に編集すると、あとから保存したほうで上書きされます。編集する人を決めて運用してください。
閲覧とコピーはできます。編集した内容を元のファイルに上書きすることは、スマートフォンではできません。パソコンで編集し、スマートフォンでは見るだけ、という使い方を想定しています。
中身は取り出せません。再発行の仕組みはありません。これは弱点ではなく、私たちが鍵を持っていないことの裏返しです。紙に書いて金庫に入れるなど、確実な控えを取ってください。
中身は暗号化されているので、置き場所そのものが直接の危険になることはありません。むしろ大切なのは、消えないこと、つまりバックアップです。社内の共有サーバーとクラウドの両方に置いておくのが手堅い方法です。判断に迷う場合は相談してください。
合同会社アップ・フィールド・ブラザーズは、中小企業向けにIT支援を行っています。 情報システム部門を持たない会社の、パソコンやアカウントの管理を代行する仕事です。
この保管庫を作ったのは、パスワードをExcelで管理している会社や、クラウドサービスを社内規程で使えない会社を実際に多く見てきたからです。 使ってみて、置き場所やバックアップ、社内での共有方法に迷ったら、そのまま相談してください。導入の相談は無料です。